中国貧困 絶望工場 ~世界の工場のカラクリ~
今、読んでる本。
中国貧困 絶望工場』
著者:アレクサンドラ・ハーニー
わたしが、この本を手に取ったきっかけは、お母さんとラーメン屋さんに行った時に、偶然手にしたファッション雑誌のコラムでした。
モノクロぺージに、作者の女性と骨董品の様な、陶器の写真が載っていました。
キレイな女性なのですが、出版されている本のタイトルの印象が強烈!
あまりにギャップがあったため、思わずラーメンが運ばれてきても、雑誌を返すことなく、読み入ってしまった記事の内容でした。
まだ記憶に新しい、『冷凍ギョーザの毒入り事件』、あれは他の国で起きてる私たちには関係無い事では済まされ無かった様に、中国の劣悪な環境の工場で働く人々が、海を越えた私たちには関係ないで済まされないんだよ!と教えてくれている本です。
世界の製造工場になっている中国。
でも、その環境は、安全安心な環境ばかりでは無かった・・・。
と、著者のアレクサンドラさんは、実際に中国の工場を見て知ったそう。
そして、その中国の問題は、中国だけの問題ではない事を教えてくれています。
著者の彼女は、安くて簡単に手に入るモノが悪い訳ではないけれど、もう一度、古くてまだ使えるものにも目を向け、安くても余計なモノを買わない事を選んでもイイのでは・・・。
と言う様な事を、雑誌のインタビューでも答えていました。
だから、骨董品の様な陶器の写真と一緒に写っていたんだなぁ。
簡単に何でも買える、そしてスグに捨てられる環境にいる私たちだけど、ちょっと考えて見ない?
って、言ってくれている様な気がします。
この本は・・・。
この本が紹介されているページ
↓
http://globe.asahi.com/author/090112/01_01.html
この可愛い女性が作者のアレクサンドラ・ハーニー
↓
久々のブ厚い本で、まだ少ししか読んでないよう~
中国貧困 絶望工場』
著者:アレクサンドラ・ハーニー
わたしが、この本を手に取ったきっかけは、お母さんとラーメン屋さんに行った時に、偶然手にしたファッション雑誌のコラムでした。
モノクロぺージに、作者の女性と骨董品の様な、陶器の写真が載っていました。
キレイな女性なのですが、出版されている本のタイトルの印象が強烈!
あまりにギャップがあったため、思わずラーメンが運ばれてきても、雑誌を返すことなく、読み入ってしまった記事の内容でした。
まだ記憶に新しい、『冷凍ギョーザの毒入り事件』、あれは他の国で起きてる私たちには関係無い事では済まされ無かった様に、中国の劣悪な環境の工場で働く人々が、海を越えた私たちには関係ないで済まされないんだよ!と教えてくれている本です。
世界の製造工場になっている中国。
でも、その環境は、安全安心な環境ばかりでは無かった・・・。
と、著者のアレクサンドラさんは、実際に中国の工場を見て知ったそう。
そして、その中国の問題は、中国だけの問題ではない事を教えてくれています。
著者の彼女は、安くて簡単に手に入るモノが悪い訳ではないけれど、もう一度、古くてまだ使えるものにも目を向け、安くても余計なモノを買わない事を選んでもイイのでは・・・。
と言う様な事を、雑誌のインタビューでも答えていました。
だから、骨董品の様な陶器の写真と一緒に写っていたんだなぁ。
簡単に何でも買える、そしてスグに捨てられる環境にいる私たちだけど、ちょっと考えて見ない?
って、言ってくれている様な気がします。
この本は・・・。
この本が紹介されているページ
↓
http://globe.asahi.com/author/090112/01_01.html
この可愛い女性が作者のアレクサンドラ・ハーニー
↓
久々のブ厚い本で、まだ少ししか読んでないよう~
jojochip at 2009年09月08日15:57
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│☆BOOK