★jojochiｐ★☆毎日が奇跡

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１枚目の写真:飛行機から撮影したモーニング・グローリーの雲。かなり遠くまで続く長い雲だと推測できる。
３枚目の写真:気象衛星が撮影した雲の帯。2列ほど見える。

『モーニング・グローリー』は雲の名前で、今年テレビで初めて見たのですが、空好きの私はかなり興味をそそる、写真一緒に、父親と見て居たので、いつか父親とも一緒にでも行けたらイイな〜
グライダー乗りの方々に、凄く人気で、皆、『モーニング・グローリー』の出現を、キャンピングカーに乗って、待って居るんです色んな気象条件が整わないと現れない雲で、皆、それを心待ちにして、朝を迎えるんです
そして、モーニング・グローリーが出現すると、すかさずグライダー乗りの方々は、出発してこの雲の上に乗るんです
そうすると、この竜の様な雲の上では、飛行機のエンジンスイッチを切っても、プカプカ飛行機が浮き上がり、まるで船で空を泳いで居る様な気分になるそう

私が初めてアメリカに行った時（１回しか行った事はないけど）、アメリカ国内線の小さな飛行機で雲の上の風景のキレイさに、涙したのでした本当に美しく、自然とか地球、宇宙の様な凄く大きなエネルギーを感じて、日常の悩みなどはどこか遠くに行きます
その当時、確かわたしの弟が亡くなってまだ何年も経って居なかったので、ｉ君（弟の名前）は魂になって、こういう世界のキレイなモノを見ていてくれているのかもしれないと、亡くなった弟が教えてくれた様な気分になりました
まさに『千の風になって』の歌の様に、ｉ君は、【僕は、こんなにキレイな景色も見えているんだよ！僕は大丈夫！皆、悲しまないでね♪】と教えてくれてるみたいに感じて、自然の美しさは、なにか壮大なエネルギーの様な、癒しパワーまで感じさせてくれるのだなぁ。と、素晴らしい経験でした

今朝、朝日をみた時に『モーニング・グローリー』を思い出したので、記事にしてみました



インターネット情報より『モーニング・グローリー（Morning Glory Cloud）』について
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モーニング・グローリー（Morning Glory Cloud）とは朝方を中心に現れる、巨大なロール状の雲の帯のことである。
オーストラリア北部のカーペンタリア湾付近で最もよく観測され、他にはアメリカ中部、イギリス海峡、ドイツのベルリン周辺、ロシア東部、オーストラリアの海岸部などで観測される。またメキシコのコルテス海、大西洋のセーブル島、オーストラリアのキンバリー地域、アラビア海などでも類似の現象が稀に観測される。
最もよく観測される場所はクイーンズランド州のバークタウン（Burketown）とされる。この雲を発生させる気流に乗ることができるため、グライダー乗りにとっては人気スポットとなっている。
このあたりのモーニング・グローリーの雲は高度1〜2kmにでき長さは最大1,000kmに達し、最大で60km/hに達する速いスピードで移動する。スコールと呼ばれる強い風が吹き低い高度に激しいウインドシアができるため、この雲の通過時には地上でも短時間で大きく気圧が変動する。雲の帯の進行方向前面では強い上昇気流、後面では下降気流があって鉛直方向に激しく回転している。この気流を波と考えると、山が1つしかない孤立波と言える。